こんにちは、UKKEです。
今回のテーマは、**「上司の背中が自分の未来に見えた瞬間、僕は本を読みはじめた」**という話です。

目次
✅ 僕の上司は42歳。けれど、希望のある大人じゃなかった。
2009年、当時23歳。
営業職4年目で、手取り16万円、実家暮らし。
「このままでいいのか…?」
そんな悶々とした気持ちを毎日抱えていた僕にとって、直属の上司の姿は**“10数年後の自分”**に見えました。
けれど、そこにはワクワクも、尊敬も、未来もなかった。
- 余裕がなさそう
- いつも疲れてる
- リーダーというより“社畜”
- 正直、ついていきたいと思えなかった
✅ 僕は“知識”に逃げた。でもそれが始まりだった。
逃げたくて本を読みあさりました。
ビジネス書、自己啓発書、起業家の本。
その中で強烈に印象に残ったのが、堀江貴文の本です。
彼の語る「起業に成功しやすい4原則」は、僕の常識を壊しました。
- 在庫を持たない
- 利益率が高い
- 毎月安定した収入
- 低資本で始められる
しかも、1人で、地方でもできる。
僕は「こんな世界があるのか」と震えました。
✅ 本は僕に、現実逃避ではなく“武器”をくれた
そこから読み漁ったのは…
- 『ゼロ』
- 『拝金』
- 『成金』
- 『お金がいつも正しい』
- 『〇〇歳の君へ』
- 『夢をかなえるゾウ』
- 『スタバではグランデを買え』
- Twitterでは橋下徹の発信にドハマり
何かにすがるように読んだ。
でもそれは、現実逃避じゃなかった。
「変わりたい」と本気で思っていたから。
✅ 「知識は行動の引き金になる」ことを学んだ
本を読んで、僕は起業したわけじゃない。
すぐに副業で稼げたわけでもない。
でも、“知ってしまった”ことで、もう元には戻れなかった。
「ついていきたい上司がいないなら、自分がなりたい自分になるしかない」
そんな感覚が芽生えたのは、本がくれた種だった。
✅ 最後にひとこと。
もし今、目の前の大人たちに未来を感じられないなら。
本を読んでください。
僕と同じように“心の種”がまかれるかもしれません。
コメント