
要点まとめ
- 発表日:2025年8月22日
- サービス名:Ripple USD(RLUSD)
- 特徴:
- 米ドル資産で完全裏付け
- 月次で第三者が保有証明
- 透明・信頼重視
- 配信者:SBI VC Trade(SBIの暗号資産取引子会社)
- リリース時期:2026年Q1(1〜3月)
Ripple


Ripple and SBI Plan to Distribute RLUSD in Japan
Ripple is the leading blockchain payments company.
日本未体験のアルトコインにまだ触れていない方へ、これはまさに“始めどきのヒント”かもしれません。
Ripple(リップル)とSBIホールディングスが、日本で「Ripple USD(RLUSD)」を2026年初頭に発売予定――そんなニュースが、2025年8月22日に発表されました。これは単なる仮想通貨の一種ではなく、米ドル預金や米国短期国債などで100%裏付けされた安定型通貨(ステーブルコイン)。さらに、毎月第三者による保有確認(アテステーション)も行うという、透明性と信頼性が高い仕組みが組み込まれています 。
なぜ今、注目するべきか?
- 歴史の視点――お金が変わってきた背景 現金や銀行の仕組みだって、一夜にして生まれたわけではありません。蒸気機関やクレジットカードの誕生など、経済インフラは常に進化してきました。今、ブロックチェーンとステーブルコインが新たな選択肢として“お金の使われ方”を変えるタイミングかもしれません。
- 世界と日本の“クリーンなお金の流れ”を守る動き マネーロンダリングや違法資金の流れを防ぎつつ、合法的で透明な資金フローを作りたい――そんな意識が、背後にしっかり感じられます。
- SBI北尾社長、期待が大きい “信頼と利便性を両立させる”という姿勢に、個人的にも「SBI北尾社長、がんばって!」というエールを送りたくなります。

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